【ICLSシンポジウム】

   ~集う蘇生の心~

ICLSシンポジウム
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代表挨拶

 
 皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。2005年より開催しておりますICLSシンポジウムも第5回を迎えることができました。これまで、多方面から救命に対する熱い思いを伝えていただいており、参加人数も延べ1000人を超えましたことを心より御礼申し上げます。第5回ICLSシンポジウムは、2009年9月5日(土)に、
例年どおり名古屋駅前ミッドランドスクエアで開催することになりました。
第1回より代表世話人を務めており、第5回開催にあたりご挨拶を申し上げます。
 
 
 本会の設立趣旨には、「蘇生教育を推進するための課題を幅広く解決する機会を提供する」と述べております。これまで4回のシンポジウムは、指導法や運営法を向上させるために方法論の発表や研究の報告について、さまざまな角度から検討が行なわれ、救命に関わる知識や実践の知恵を幅広く得られるものでありました。
 
 
 2003年に「突然の心停止に対して最初の10分間の適切なチーム蘇生を習得する」ことを目標に日本救急医学会がICLS講習会を設立しました。それまでにも各種救命対応講習会が開催されておりましたが、日本救急医学会の認定は、日本全国にICLSが広がるきっかけでありました。それから5年余りの時が経過したことになります。そこで、本シンポジウムにおいては、これまでの研究や実践の集積をより一層救命率の向上に繋げるシンポジウムにしたいと考えております。
 
 
 全国各地でご活躍されている医療従事者や市民が集い、ひとりでも多くの方を救命するために、学術・情報の交流がなされることを期待しています。
 
 

                   ICLSシンポジウム 代表世話人 平出 敦
               (京都大学 医学研究科 医学教育推進センター教授)